Brutaの日記

今年は本気出して書きます

テレビを消して

今日は午前中に買い物に行って、あとはずっと家にいた。

 

でかける予定がキャンセルになって、

息子(受験生)も家で勉強していたのでなんとなく

見守るというか。家にいることにした。

 

お昼に焼きそばをつくって息子と一緒に食べ、

皿を洗って早めに晩ご飯の仕込みをしたらあとは

なにもすることがなかった。

 

いや、やらなきゃならないことはいくらでもあるんだけれど

Google CalendarのToDOリストには期限過ぎた項目が5個)

その「決められたこと」を捌くことはしたくなかった。

それって仕事チックだからね。

 

お休みなんだよ今日は。

日曜日なんだよ。

来週はまた、実家に行かなきゃならないんだよ。。。

 

いつもだとリビングでだらだらテレビを見ちゃったりするんだが

今日はたまたまテレビが点いてなくて。

そして晩までそのまま、点けなかった。

 

新鮮な感覚だった。

テレビがないと、時間がたくさんある!

 

年賀状の整理をする。

今年は60枚だ。毎年少しずつ減っている。

 

新しく購読を始めた雑誌を手にとってページをめくる。

出版物の活字を読む機会も減ったな・・・

と思っているうちに眠くなってきた。

 

明るいうちから眠くなるって久しぶりだ。

この時間帯、同じ部屋で同じ姿勢でテレビを見ているときには

眠くなるなんてなかった。

 

なんだろう。

 

前にも同じようなことを感じた気がする。

 

テレビに眠らなくさせられている(日本語おかしい)

テレビには人を眠らせない力がある(こっちの方がいいか)

 

毒にも薬にもならない、見終わったらすぐに忘れてしまうようなもののために

ホントは身体は休みたがっているのに無理やり覚醒させられている。

そのことを人間に気づかせないところが狡猾だ。

 

時間の浪費だ。

 

誰かがどこかで「人生は壮大な時間つぶし」みたいなことを言っていた。

それが真理ならテレビは人生に多大な貢献をしている。

それで幸せならそれもいいかも知れない。

 

でも。知ってしまった。

いや。思い出してしまった。

 

テレビから俺の時間を取り戻そう!

取り戻した時間で・・ 何をするかはこれから考える。